台湾ホンハイ 事業調整を図り、スマートウォッチを生産へ


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6月27日、電子製品受託生産(EMS)世界最大手、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の株主総会で、郭台銘会長があるスマートウォッチの試作品を披露した。

台湾メディアの報道によると、それはホンハイが自主開発したスマートウォッチである。Wi-Fiを介してiPhoneとつなぎ、電話とSNSメッセージなどをスマートウォッチに表示ができる。通信機能のほか、ユーザーの脈拍数、呼吸数など身体情報を把握できる。さらに、それらの情報をスマートフォンに転送して、専用アプリケーションを開くと、身体情報による運動へのアドバイスもできるそうだ。

一方、ホンハイは、このスマートウォッチに指紋認識などの機能を追加する予定という。

鴻海(ホンハイ)は、売上高の約7割がアップル向けのEMS業務だが、アップルから iPhone、iPadの受注をもらうわりに、肝心な利益がなかなか上がらなかった。2008年から、ホンハイの時価総額も60%下落した。その故、ホンハイも事業調整を急いでいた。

噂によれば、アップルがホンハイでiWatchの試作品を作らせていたが、ホンハイにとって、電子製品受託生産(EMS)の身分にこだわらずに、自主開発、自主ブランドも一つの選択かもしれない。

参考記事:前虎後狼  アップルに頼りすぎた鴻海(ホンハイ)の悩み

編集:チャイマガ(ChaiMaga)   
参照元:爱范儿

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