止まらない文化財破壊 玄奘三蔵の遺骨を祀る西安市興教寺を取り壊されるへ


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玄奘三蔵の遺骨が納められている西安市にある興教寺は、地元政府による取り壊しに直面していると、連日に中国のマスコミに報道されていた。政府の発表によると、地元がシルクロードを世界遺産に申請している。興教寺では興教寺塔しか世界遺産申請リストに登録されていないため、興教寺塔以外の境内建物をすべて取り壊す必要があるという。

政府の開発プランでは、現在の興教寺敷地内に神殿を含めて三分の二ほどの建物を取り壊し緑地にし、玄奘三蔵像、石碑も別の場所に移動される計画だ。
さらに、寺の陳情に対して政府の高官が「寺を取り壊した後、その周りに新しい寺を作ってあげても、そんなにお金がかからないぞ」とコメントしたそうだ。

中国のウェイボーに、「玄奘三蔵のお墓が壊れそうだから、孫悟空がはやく助けに来て」という書き込みがたくさん殺到した。

2012年、地元政府が主導した開発会社が商業開発の名義で、文化財の法門寺を上場融資させようとした結果で、法門寺の僧侶の8割が流失した。今回は第二の法門寺にならないように祈るしかない。

 

編集:チャイマガ(ChaiMaga)   
参照元:网易

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