どっちの数字が信用できるか? 中国の消費者物価指数を発表 


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4月9日、中国国家統計局が3月の消費者物価指数(CPI)を発表した。前年同月比2.1%の上昇だが、2月のCPI上昇率の3.2%に比べると、上昇の程度をかなり鈍化したという。
今年の旧正月は2月なので、春節の期間に高騰になった物価が、その翌月に反動的に動いて下落するのが例年のことなのだ。特に素直に喜んでなくてもよいと思う。

同時期に、大手のインターネット通販会社アリババ(Alibaba)も中国インターネット通販物価指数を発表した。アリババのデータによると、2月の物価指数がなんと10.6%を上昇したという。確かに政府統計局とアリババが指数計算に採用された商品カテゴリがそれぞれ違うが、二つの数字がかなり乖離している。

ネットユーザーに「国家統計局に公式発表されたデータを信用しかねる」というコメントが多く寄せられている。さらに「政府統計部門のスタッフはおそらく生活用品を自ら購入しないだろう、だから実際の物価水準が分からない」と揶揄された。政府は年間の物価上昇率を4%未満に抑えることを目標に掲げているため、数字がうまく合わせられた疑惑が健在する。

どっちの数字が信用できるか、数字の信憑性を問われる。なにしろ間違ったデータで金融政策を決めるのは大きなリスクがあるはずなのだ。

 

編集:チャイマガ(ChaiMaga)   
参照元:搜狐

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