中国 独占禁止法違反でクアルコムに9.75億ドル罰金


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2月10日、移動体通信の通信技術および半導体の設計開発を行う米国企業クアルコム(Qualcomm) は「中国国家発展改革委員会にクアルコムに独占禁止法違反という判決が下された。同時に9.75億ドル(約1150億円)の罰金が科されたと発表。

クアルコム側は判決に従う姿勢を見せた。Derek Aberle総裁は「9.75億ドルの罰金基準はクアルコムが2013年中国市場での売上高の8%に相当する。中国政府との和解はクアルコムが中国での3G/4G業務の発展に促進できる」とコメントした。

データによれば、2013年度、クアルコムの全世界での売上高は249億ドル、ICチップの出荷量は7.16億枚に達した。そのうち、中国市場での売上高は約123億ドルで全世界の売上高の50%を占めていた。また過去の5年間で獲得した特許ライセンス料が約300億ドル超えた。

米国のICTアドバイザリ企業であるガートナーの報告では、2013年度に中国市場でのスマートフォンの販売台数が3.2億台、そのうち7割の2.1億台はクアルコムのICチップを使っていた。2015年度に中国市場でのスマートフォンの販売台数がさらに5億台を超える見通しである。

クアルコムにとっては、莫大な罰金を払っても中国の市場を失いたくない思惑であろう。

編集:チャイマガ(ChaiMaga)
参照元:搜狐

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