史上初の債務不履行、サンテック・パワーの子会社が破産再編


1363
 
3月20日、太陽電池中国最大手の尚徳電力(サンテック・パワー・ホールディングス)(NYSE:STP)子会社の無錫尚徳が破産手続きを開始した。

今年3月まで、サンテックが抱えた約10億元の国内銀行融資の有効期限が切れ、2013年3月15日、サンテックは中国本土において史上初の債務不履行(デフォルト)会社となった。同社の負債総額は35.82億ドルに上り、資産負債率は81%にも達した。3月18日、債権銀行が共同で無錫中級人民裁判所に破産更生申請を提出した。

市場ではデフォルトによる訴訟が避けられない見通しで、同社の時価総額は48.22億ドルから1.48億ドルに下落した。

無錫尚徳はサンテックパワーの95%以上の生産能力を集中、サンテックパワーにとって最大の融資プラットフォームとなる。同社が2001年施正栄氏によって創立され、2005年に、施氏が英領バージン諸島でサンテックパワーを設立、無錫尚徳の100パーセントの株を所有。さらにニューヨーク証券取引所にも上場させた。 2006年、施氏が23億ドルの資産で中国億万長者番付の1位となった。

子会社を倒産させて親会社のサンテック・パワーの負担を軽減させる。サンテックが本拠を置く江蘇省無錫市の政府も無錫尚徳の破産再編を通じてサンテック・パワーのガバナンス構造を改善する狙いである。

 

編集:チャイマガ(ChaiMaga)   
参照元:经济观察网

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...