会社支配を優先、アリババの香港上場が延期になるか?


U6

中国のメディアによると、アリババの香港上場計画は2015年まで延期される可能性があると報道された。

アリババは香港証券取引所での上場計画を推進してきたが、彼らが求めた特別パートナーシップが香港証券取引所の規制用件に禁止されているため、上場できるかどうか、香港側でも大きな争論を引き起こした。

2011年末までに公表されたアリババの株式構造では、創始者である馬雲(ジャック・マー)氏が7.43%、7人の高層幹部が合計10.38%、ヤフーとソフトバンクがそれぞれ24%と36.7%を持つ。

特別パートナーシップを主張せず、このまま上場すれば、ジャック・マーと幹部達が会社への支配力を失うことになる。逆に、特別パートナーシップを認められると、ジャック・マーと幹部達が所持した株が少なくても会長、代表取締役など重大な人事を決定する権利がある。つまり会社への統治を存続できる。

これこそ、ジャック・マーが上場を延期させても、強引でも、特別パートナーシップを認めさせないといけない思惑であろう。

ちなみに、民間企業では、株主が反対しなければ、特別パートナーシップ制度の実施が特に問題がないが、上場企業ならば、このような制度は、中小株主の権利に損害を与える恐れがあるため、議論する価値があると言われる。

編集:チャイマガ(ChaiMaga)
参照元:腾讯

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...