大手証券会社の誤発注が原因で 上海総合株価指数が5.96%急上昇


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中国の上海証券取引所で16日午前11時2分から11時5分の間、上海総合株価指数の上昇率が瞬間的に5.96%に達した。その原因は大手証券会社の光大証券による誤発注だと分かった。

16日の上海市場は、銀行株をはじめ、中国石油化工、中国工商銀行、中国農業銀行などの大手企業が軒並み制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇した。

午後、光大証券が「午前中、当社の戦略投資部門が自営業務で使用しているシステムに問題が発生した。現在、確認と処置作業を行っている」と発表、システムトラブルによる誤発注の可能性を示唆した。株価はその後、下落した。

中国証券監督管理委員会は16日、「株価が乱高下する主な原因は光大証券の大規模な買い注文によるもの」との見方を示した。

一方、光大証券が約定した注文を取り消しを図ったが、上海証券取引所は午後3時に「当取引所のシステムは正常に運営されており、すでに成立した取引は正常に清算される」と発表し、取り消しの可能性を否定した。

中国のメディアによると、光大証券の誤発注金額がおそらく70億元(約1120億円)に達したと報道した。さらに、各メディアから「なぜ光大証券内部の監督機関がこのような誤発注を止められないのか」と、光大証券の内部監督の甘さを批判している。

編集:チャイマガ(ChaiMaga)
参照元:新浪

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