なぜ、中国市場でサムスンはアップルに勝ったのか?


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ロイターが7月26日に公開した記事によると、中国市場では、先行者優位性を持ちながら、多様な機種のおかげで、サムスンがアップルに大幅リードしている。

市場調査会社IDCの推計では、サムスンは市場規模800億ドル(約8兆円)の中国スマートフォン市場の19%を占めている。それに対して、アップルは市場シェアの9%にとどまり、ランキング5位に下落した。先週、アップルが発表した財務報告では、中国地域の売上高は前期比43%減少で46.5億ドル(約4650億円)、去年の同期比では14%下落。特に香港での販売不振が目立つという。

ちなみに、2017年まで中国スマートフォン市場規模はさらに1170億ドル(約11.7兆円)になる見通しである。

アップルが毎年一つだけのハイエンド携帯端末の機種をリリースに対して、サムスンがハイエンド携帯端末からローエンド携帯端末までの機種をリリースし、さらに中国市場向けにカスタマイズされた機能も設置している。

深せん市にある携帯売り場では、並んでいるサムスンGalaxyの種類はアップルiPhoneの4倍くらいだ。

IDCの調査によると、サムスンが、ハイエンド携帯端末からローエンド携帯端末まで、中国市場ですべてリードしている。なにしろ、中国人の平均月収は約664ドル(約6.64万円)で、アップルのiPhoneがなかなか買えないのだ。中国人の収入に応じて、サムスンが多様な値段設定の機種を提供してくれるのである。

1985年にサムスンはすでに北京で最初の事務所を設置したに対して、アップルがつい最近、やっと中国市場に進出し始めた。先行のサムスンが政府との関係もうまく構築しているに対して、後発のアップルはいつも政府に叩かれる対象になる。

iPhoneは優れた製品だが、アップルの中国進出には、まだまだ楽観視できないだろう。

編集:チャイマガ(ChaiMaga)
参照元:IT商业新闻网

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