中国高速鉄道会社、安全事故で海外市場に進出困難


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今年8月に、注目されていたブラジルの高速鉄道プロジェクトは入札開始。予算総金額178億ドル(約1.78兆円)で、完成後、投資額の3倍ほど収入を得られるという見通しだ。

ブラジルは2014年のワールドカップと2016年のオリンピックという2大イベントを控えているため、この高速鉄道プロジェクトの入札に、世界各国の高速鉄道会社から熱い視線を浴びている。

だが、中国の高速鉄道会社はこのプロジェクトから外された。なぜなら、ブラジル政府では、過去5年間に安全事故を起こした事業者の入札を禁止しているからだ。

2011年7月23日、中国浙江省温州市で40人の死者を出した高速鉄道事故が起きた。事故後、安全軽視と批判されていた鉄道省は今年解体され、国有企業の「中国鉄道総公司」に変身し、高速鉄道建設は再び拡大路線に向かっている。

中国国内での需要が不足している現状で、中国の高速鉄道会社が海外市場への進出を急いでいる。しかし、海外市場の壁も予想以上高かった。中国の高速鉄道会社への信頼回復の道はまだほど遠いであろう。

編集:チャイマガ(ChaiMaga)
参照元:网易

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