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今年、国際調査諮問会社であるUniversumが、中国で、22,191名の理系大学生に対して、最も魅力のある就職先について調査を行った。

結果として、中国国営企業の国家電網公司が8.1%の大学生に、最も魅力のある就職先No.1が選ばれたと分かった。

第1位　国家電網公司（State Grid Corporation of China）
世界最大の電力配送会社。8.1%の大学生が国家電網公司を選んだ。

第2位　Google
7.8%の大学生がGoogleを選んだ。

第3位　ファーウェイ（Huawei）
7.5%の大学生がファーウェイを選んだ。

第4位　アップル
7.1%の大学生がアップルを選んだ。

第5位　中国石油天然気集団公司
原油・天然ガスの生産と供給、および石油化学工業製品の生産・販売において中国最大の規模を誇る会社である。
6.2%の大学生が中国石油天然気集団公司を選んだ。

第6位　中国移動（チャイナ・モバイル）
中国最大の移動体通信事業者である。6.1%の大学生が中国移動を選んだ。

第7位　Microsoft
5.6%の大学生がMicrosoft を選んだ。

第8位 Baidu（百度）
5.5%の大学生がBaidu を選んだ。

第9位　中国石油化工集団公司（China Petrochemical Corporation、シノペック、Sinopec）
中国の三大国有石油企業の一つである。5.2%の大学生が中国石油化工集団公司を選んだ。

第10位　P&G
5.1%の大学生がP&Gを選んだ。

さらに、TOP10の中に、中国国営企業4社がランクインされ、いずれも政府が主導している独占企業である。

編集：チャイマガ（ChaiMaga)

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